糸に繋がれた玉をつまんで、右上まで持ち上げ、
手を放すと、
一瞬にして、左上まで弧を描くように移動する。
一人の人間の中には、
男がいて、女がいて。
光があって、闇があって。
神がいて、人間がいて。
生きている間は、大なり小なり、
両極の中で、ずっと揺れ続ける。
両極が存在するということは、
どちらにもなれるということ。
今日はどんな自分だろう?
そう感じながら揺れ続けていると、
いつか面白いバランスがみつかるのかもしれない。
心に浮かんできた言葉たちを書き留める場所。
No comments:
Post a Comment